産土-UBUSUNA
産土UBUSUNA上映会と編集・監修者のトム・ヴィンセント氏のトークショーを開催し、
アートと社会を結ぶことの意義や効果について意見交換を行います。
ABOUT
「産土」とは、或る土地のことであり、
またその土地の守り神のことをいいます。
人が生まれる前から死んだ後まで、その人のことを守り続けると
信じられてきました。
今、都会に住む僕らが忘れてしまい、もはやだれも顧みなくなった
「日本」という大きな産土の姿を、わずかにでも、すこしだけでも、
もう一度取り戻すために巡回して撮影した映像です。
長岡参監督作品「産土」には、自然とともに生きてきたかつての
日本人の暮らしとそこに息づく知恵や文化、
また同時にそれらが失われつつあるという現実が、美しい映像によって表現されています。
上映会と編集・監修者のトム・ヴィンセント氏のトークショーを
開催し、「アートと社会を結ぶ」ことの意義や効果について
意見交換を行います。