ぷちデカスコース優秀賞

とよたこども新聞

 

「クルマの街」に代表される普段当たり前に語られている豊田市の魅力は大人目線からのものです。それでは子どもたちにとっては一体どのように映っているのでしょうか。この企画では、新聞という媒体を使い、子どもたちが普段から興味、関心のある事、また疑問、不思議に思っている事などを自分たちの視点で取材し、「こども新聞」としてまとめることで子ども目線からみた豊田市の魅力を発掘・発見します。また紙面を校正する過程で、文章の書き方、写真の撮り方、紙面のレイアウトなどを通し、感性を磨くとともに、クリエイティブな活動、ものづくりへの関心につながるきっかけの場を提供します。

ABOUT

1、小学生を対象とした「子ども特派員」を一般募集します。集まった子ども特派員とともに、取材対象、取材方法など事前に取材計画を立てます。

2、実際の取材は夏休み期間となります。5〜10名程の子ども特派員とスタッフでチームを構成し、取材を敢行します。

3、取材した内容を基に実際に新聞社の方の協力の下、紙面作りを体験します。編集会議では、お互い意見を出し合って活発な議論の場とします。

4、8月下旬に「とよたこども新聞」を発行し、夏休みの思い出、自由研究とします。発行した「とよたこども新聞」は市内全小学生に配布するとともに、行政、企業、各種団体にも配布し、将来を担う子どもたちが豊田市をどのように捉え、どのような街だと感じているのかを把握、認識して頂き、今後の地域活性化や行政・企業の取り組みの参考にして、豊田のまちの発展へとつなげます。